阪神・淡路大震災 特集
 
 
阪神・淡路大震災は、1995年(平成7年)1月17日(火) 午前5時46分52秒、
淡路島北部を震源として発生した(大都市)直下型の大地震による災害です。
以下は当社の近所を私が撮影した写真です。
 
内閣府の広報誌「ぼうさい」2009年11月号に掲載されました。
 
当社の1本南の筋です。
 
ガラスなどが産散乱しています。
 
当社から徒歩30秒の四つ角。アスファルトが割れています。
 
海岸沿いは壊滅的です。
 
当社のすぐ南の高速道路。崩れてしまってます。
 
高速道路が崩れて、下にある歩道橋に乗っています。
 
当社すぐ南の国道
 
ハーバーランドの道路も亀裂ができています。
 
道路はあちこち亀裂だらけです。
 
歩道もめちゃめちゃ
 
古い木造の建物はあとかたもありません。
 
当社のあるビルは大丈夫でしたが、前の溝はぐちゃぐちゃです。
 
本業氷屋の三ノ宮支店前の風景。阪急電車が高架の上で転がっています。
 
神戸三ノ宮そごうの建物も大きな被害がありました。
地震があった時間が営業中でなかった事が不幸中の幸いでした。

 
三ノ宮そごう横の大きな建物は、3階部分が完全につぶれて、4階が3階の位置にきてます。
 
超大型クレーン車が止っていました。
 
拡大写真です。
 
上の建物とそごうの間の道です。
 
当社北へ徒歩5分程の友人宅近くです。あちこちで建物が倒壊しています。
 
友人宅の道を挟んだ隣りの建物
 
友人宅横の南北の道
 
当社から2本南の道。崩れた建物が道を塞いでいます。
 
車が建物に押しつぶされていました。
 
人が乗っていたらひとたまりもありません。
 
本業の方の車両も緊急車両として物資を運びました。
 
車で走っていると、あちこちで大きなビルが完全に横倒しになっています。
 
ガラスやタイルが散乱していて、余震がある度にそれらが上から降ってきました。
 
1階の部分が完全に潰れた建物
 
当社の隣町です。
 あちこちで火災が発生し煙が上がっています。

 
塀が凶器となって襲ってきます。
 
壁が落ちてしまったビル
 
当社から車で3分程のビル
この地震が昼間だったらもっと多くの人命が失われていた事でしょう。

 
一番被害の大きかった長田区
 いつもなら当社から車で15分程の町です。

 
長田区の靴、ゴム製品の工場が壊滅的被害
 
あちこちで火災が発生
 
まったく消火が間に合いません
 
現場近くは煙と熱気で近寄れない状態
 
人は燃え尽きるのを、ただただ待つだけでした。
 
焼け野原
 焼け残った鉄の階段が空しく何も無い空に向かってのびています。
 
まるで戦争です。
 
アナログ時計なら分かりますが、デジタル時計もその時のまま点灯して止まっています。
 
  
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