氷彫刻用自動照明装置
2002年12月
氷彫刻をより美しく見せる為に開発しました。
 
照明器具も完全オリジナルです。
 
本体内部です。
AC100Vを制御するので気を使いました。
 
湿度が高くても大丈夫なようにステンレスパイプとアルミで作りました。
 
ランプには熱を後方に逃がすダイクロハロゲン球を使用
 
動作させた様子
 
ランプの交換は前面のプラ板を回して行います。
 
基板も完全オリジナル
 
PICマイコンを使ったので、プログラムはいつもどおりアセンブラで書いてます。
 
開発中の様子
 
ブレッドボードによる試作
 
製作後記
今回はPICマイコンとトライアックでAC100Vの制御にチャレンジしました。
動作は、2つのランプは独立で、1つは約1分、もう一つは約45秒間隔でジワーと点灯したり、ゆっくり消灯したりします。贅沢にPICを2つも使ってしまいました。
オリジナルマインド様のジャンク品もいろいろ使わせて頂きました。
(ヒューズホルダ、ゴム足、ゴムブッシュ、端子台、スイッチ、スペーサー、トランス、Y端子、コンデンサ、ブリッジダイオードなどなど・・・)
製作時にはオリジナルマインド様から頂いたオシロや電源も活躍しました。
オリジナルマインド様の「お客様の作品集」に掲載されました。
 
実際に氷柱をライトアップしてみましたが、
動画でないと分からないですね。(^^;
 


 
[前のページへ戻る]     [TOP PAGEへ]