ジープ ラングラー アンリミテッド内 コックピット化
Jeep Wrangler Cockpit
2016年4月
 
ジープラングラーの車内の天井部分に色々取り付けてみました。
 
このジープは天井が外れるようになっている為、
そのままでは電装品等が取り付けられない為、
鉄のフラットバーを溶接してステーを作りました。
フロントガラスの上の純正パネルやサンバイザーは取っちゃいました。
 
色々スイッチの付いたコントロールパネルも付けようと思い、
位置決め中の様子。
 
ステーを作ったので、このナビのAR HUDユニットも自由に取り付けられます。
 
取り付け位置が決まったので、一度外してネジ穴をあけました。
 
そして2液性のウレタンつや消しブラックスプレーで塗装。
 
コントロールパネルのスイッチ穴等をCNCで加工しました。
 
市販の後付けのリアセンサーの表示部分を、
自作のコントロールパネルに埋め込む為、
パネル取り付け用枠を、このPOM材から作ります。
 
CNC削り出しで完成。
 
表示部分はスモークのアクリル板をレーザーカットし、
作ったパネル枠にはめ込みます。
 
コントロールパネルの文字はレタリングで入れました。
 
配線完了。
制御回路は座席下の別BOXに入っています。
セキュリティー回路も自作ですが、保安の為秘密とさせて頂きます。
 
中央左がリアセンサーの障害物までの距離を表示するモニター、
中央が電圧、電流モニタ、中央右が外気温度モニタです。
USBソケットはナビにつながります。
その他、後付けルームランプ左右のスイッチや、
ルームミラー代わりのモニターにバックカメラの映像を映すスイッチや、
謎のFIREスイッチなど・・・(^^ゞ
後々拡張できるように多めにスイッチを付けておきました。
 
取り付け完了。
レーダーやスマホホルダー、サングラスホルダーなども付けました。
 
中央に3連メーターも付けました。
バキュームゲージ、電圧計、時計です。
なかなか楽しい車に仕上がってきました♪